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原宿のヴィーガンレストラン:植物性で美味しく食べる店ガイド

原宿のヴィーガンレストラン:植物性で美味しく食べる店ガイド

© Andy Li · CC0

原宿でヴィーガンの店を探すなら、竹下通りから表参道・千駄ヶ谷側の静かな一角へ抜けるのが正解です。8ablish と Mr. Farmer が完全植物性のプレートを、Vegan Bistro Jangara と Tokyo Vegan Ramen Center が麺を、米粉ベーカリーが甘いものをカバー。徒歩で回れる、東京でも有数のヴィーガン密集地のひとつです。ただし「植物性に見えるだけ」の一皿に潜む出汁・卵・はちみつには注意を。

密集地は実はどこか

混雑する竹下通りは一旦スルー。ヴィーガンの店が集まるのは南と西側です。神宮前を中心とした表参道・青山のブロックと、原宿駅裏の千駄ヶ谷側の路地。明治神宮前駅や表参道駅からなら、多くが徒歩15分圏内で回れます。そもそも日本が植物性の旅にどれだけ寛容かは、日本はヴィーガンに優しいかを先に読んでおくと土地勘がつかめます。

完全ヴィーガンの軸になる店

神宮前のRestaurant 8ablishは落ち着いて座れる定番。完全ヴィーガンで地中海寄り、英語メニューあり、デザートも手抜きがありません。Mr. Farmer 表参道は厳密なヴィーガン専門ではなく野菜中心ですが、ヴィーガン・グルテンフリーの料理を明示し英語メニューもあるので昼の一軒に手頃。Mominoki House と Brown Rice by Neal's Yard Remedies はどちらも有機マクロビの流れ。穀物・根菜・味噌が主役で、洋風カフェではなく静かな和の一皿が欲しいときに頼れます。

麺:魚を使わないラーメン

日本のラーメンや蕎麦のつゆは、動物系や鰹の出汁が前提。これが定番の落とし穴です。原宿には本物の抜け道があり、Tokyo Vegan Ramen Center と Vegan Bistro Jangara はどちらも完全植物性の一杯を作るので、出汁の詮索なしにラーメンを頼めます。Tamawarai の十割そばは見事ですが、つゆはほぼ鰹入りなので必ず確認を。

甘いもの・お好み焼きと正直な注意点

RICE HACK は米粉専門のグルテンフリー・ベーカリー(英語メニューあり)。ヴィーガンかつセリアックの人には本当にありがたい存在ですが、個々の商品のバター・卵は要確認。Sakura-tei は自分で焼くお好み焼きが楽しい店ですが、基本の生地には卵と出汁、標準のトッピングは鰹節。ヴィーガン対応可の店であって、放っておいてヴィーガンではありません。「野菜」=「ヴィーガン」ではない、が鉄則。植物性の例外は昆布や椎茸の出汁で、鰹出汁・卵・乳・はちみつは平然と紛れ込みます。

ここで美味しく食べるコツ

軸を2〜3軒に決めて一日を組み立てましょう。8ablish のプレートか Mominoki House のマクロビ定食、ラーメン店のヴィーガンボウル、締めに米粉の焼き菓子。どこでも一言「出汁・卵・はちみつは入っていますか?」と聞けば、原宿は東京でいちばん気楽なヴィーガンの午後になります。より深い植物性の伝統を知りたいなら、精進料理ガイドの寺の食は日帰りの価値ありです。

対応を確認した店

Jingumae · ヴィーガン(地中海系) · ¥¥

エイタブリッシュ

ヴィーガンプレートとデザート(ランチセット)

表参道駅近くの完全ヴィーガンレストラン。地中海系のプラントベース料理やデザートを朝・昼・夜に提供する。かつてのピュアカフェを手がけたチームによる店。

  • ヴィーガン
  • ベジタリアン
最終確認 2026年6月
  • デート
  • 気軽

Jingumae · 野菜中心カフェ(ヴィーガン・GF対応) · ¥¥

Mr.FARMER 表参道店

ファーマーズヴィーガンサラダ・野菜オムレツ

「野菜の伝道師」が全国100軒の農家から仕入れた野菜を、ヴィーガン・グルテンフリー・アスリート向けの一皿に仕立てる表参道の旗艦店。

  • ベジタリアン
  • ヴィーガン
  • グルテンフリー
最終確認 2026年6月
  • 気軽
  • デート

Harajuku · ヴィーガン和食・ラーメンビストロ · ¥¥

Vegan Bistro じゃんがら

ヴィーガンラーメンと大豆ミートの鉄板焼き

九州じゃんがらラーメンが2021年に原宿に開いた2階の完全ヴィーガンビストロ。ヴィーガンラーメン、カレー、大豆ミートの鉄板焼き、餃子、唐揚げなどを提供する。

  • ヴィーガン
  • ベジタリアン
最終確認 2026年6月
  • 気軽
  • 一人

Harajuku · ヴィーガンラーメン · ¥¥

Tokyo Vegan Ramen Center

練りごまのクリーミースープに大豆ミートと生野菜のラーメン

2025年6月に原宿・ラフォーレ近くで開業した100%ヴィーガンのラーメン専門店。明治神宮前駅から数分。練りごまの濃厚スープに大豆ミートと彩り野菜を合わせた一杯が看板。

  • ヴィーガン
  • ベジタリアン
最終確認 2026年6月
  • 気軽
  • 一人

Sources

  1. 原宿 - Wikipedia
  2. 出汁 - Wikipedia

FAQ

原宿にヴィーガン対応ではなく完全ヴィーガンの店はありますか?
あります。神宮前の Restaurant 8ablish は完全ヴィーガンで英語メニューあり。Tokyo Vegan Ramen Center と Vegan Bistro Jangara も完全植物性の一杯を出します。Mr. Farmer や Sakura-tei は対応可レベルなので、注文時に確認を。
原宿駅の近くでヴィーガンラーメンは食べられますか?
はい。Tokyo Vegan Ramen Center と Vegan Bistro Jangara はどちらも動物系・鰹出汁を使わないスープなので、魚の出汁問題なしに本物の一杯が楽しめます。通常のラーメン店はほぼ豚骨か魚介出汁です。
いちばん見落としやすい非ヴィーガン食材は何ですか?
出汁です。汁物・ソース・お好み焼きの生地に入る鰹や煮干しの魚出汁が要注意。植物性なのは昆布や椎茸の出汁だけ。卵・乳・はちみつも確認し、勝手にヴィーガンと決めつけず一言尋ねましょう。
本田 美咲
  • フードライター歴12年
  • 植物性外食の専門
  • ソムリエ

東京在住のフードエディター。植物性のインバウンド外食を専門に、全店実食・全情報を検証。