那覇で確認済みのヴィーガン店5軒+那覇空港の専用メニュー

沖縄・那覇のヴィーガン&ベジタリアンレストランガイド(2026年版)

Okinawan shima banana, a local plant-based ingredient

© Mitsuru Ogino · CC BY-SA 3.0

那覇には、国際通りから徒歩15分圏内に完全プラントベースまたはヴィーガン対応のレストランが5軒確認されており、那覇空港にも専用のヴィーガンメニューがある。車がなくても、沖縄で数日間しっかり食事ができる規模だ。

那覇中心部

自然食とおやつ manaは壺屋やちむん通りの路地裏にあり、無農薬・オーガニックの沖縄野菜を使った完全ヴィーガンの玄米定食を提供する。ダルカレーやかぼちゃの天ぷら、豆乳レモンチーズケーキなどのデザートが並ぶ。ランチはおよそ¥1,000。営業時間は情報源によって記載が異なり(ランチ11:00〜15:00、カフェタイムを17:00頃まで含めるとする情報源もある)、定休日についても情報源によって記載が分かれるため、訪問前に現在の営業時間・定休日を確認してほしい。

浮島ガーデンは国際通りから徒歩約10分、県庁前駅近くにあり、添加物不使用・100%ヴィーガンで、オーガニックの島野菜を使う。ランチはタコライスや季節の冷製ヴィーガン担々麺、ディナーはコース仕立てで、価格は情報源により幅がある(おおよそ3,000円台〜4,000円台)ため、単一の金額を鵜呑みにせず公式サイト(ukishima-garden.com)で最新価格を確認するのが確実だ。京都には精進料理を出す姉妹店がある。

さぼらみは国際通りから数ブロックの浮島通り沿いにある小規模なカフェ(席数は情報源により記載が異なる)で、ヴィーガンカレーライスや担々麺、トースト、チョコレートタルトなどのデザート、豆乳ホットジンジャーラテを¥1,000〜1,999程度で提供する。英語メニューあり。日曜定休は複数情報源で一致しているが、もう1つの定休日については情報源ごとに記載が異なるため、水曜か木曜かを断定せず事前確認をすすめる。

LaLa Zorbaは美栄橋駅近くにあり、肉・魚・卵・乳製品・白砂糖不使用の完全プラントベース。タイ・インド・ベトナム・ネパール料理の影響を受けたメニューで、ソイ唐揚げ(大豆ミートのヴィーガン唐揚げ)やかぼちゃのタイ風ココナッツカレーが看板メニュー。ただし営業時間・定休日については情報源により記載が大きく異なり(ディナーのみ17:30〜22:00頃で日・月曜定休とする情報源と、ランチ・ディナーありで火・水曜定休とする情報源が併存)、ランチビュッフェの価格を含め確定情報が得られなかったため、訪問前に直接店舗へ確認してほしい。

RYUNESSは県庁前駅から徒歩6分。肉や魚介の食感を植物性素材で再現するのが特徴で、ピザ、ガレット、寿司、ローフードスイーツなどを提供し、ヴィーガン・ベジタリアン・グルテンフリー・ムスリムフレンドリーの各対応をメニュー上で個別に表示している。日・月曜定休に加え不定休あり、価格帯はおよそ¥1,800〜3,000。英語メニューあり、26席、車椅子対応。

那覇空港内

丼飯南都屋は空港の国内線・国際線連結ターミナル4階にあり、2019年3月に開業した。他の料理とは別の油で調理する海藻・野菜天丼、野菜カレーライス、麻婆豆腐丼、大豆ミートのあんかけ丼などの専用ヴィーガンメニューを備える。玉ねぎ・にんにく類を含む五辛を記号で示すアレルギー・食事対応表を採用し、ハラル対応メニューも扱う。1点注意したいのは、定食に付く味噌汁がヴィーガンでない場合があること — 厳格に守りたい場合はスタッフに味噌汁を外してもらうよう伝えるとよい。営業時間・営業状況は情報源によって記載が大きく異なり(運営会社の公式ページは10:00〜17:00・L.O.16:30の年中無休としている一方、それより遅い閉店時間を記す情報源や、一時休業中と表示する情報源もある)ため、当日ターミナル内の表示または空港公式の店舗検索で確認してほしい。

その他、未検証の選択肢

県庁前駅近くのリウボウデパート2階にある楽園カフェは、タコライスやバーガー、パンケーキなどヴィーガン対応メニューを緑の葉マークで表示しているが、この情報は単独の情報源にのみ基づくため、完全ヴィーガンというより「ベジタリアン対応」程度に捉えてほしい。Vegewelの那覇エリア一覧にはこの他にもベジタリアンメニューを持つカフェ・レストランが複数掲載されているが、本ガイドでは複数情報源での裏付けが取れなかった。上記5軒で予定が合わない場合の候補として、訪問前に店へ直接ヴィーガン対応の可否を確認することをすすめる。

こうした小規模でオーナー経営の店は、営業時間や定休日が季節によって変わることがある。特別に訪れる予定がある場合は、必ず事前に公式サイトやInstagramで最新情報を確認してほしい。

Sources

  1. Vegewel — 那覇エリアのレストラン一覧
  2. Vegewel — 浮島ガーデン
  3. Vegewel — RYUNESS
  4. Japan Travel — 浮島ガーデン
  5. I Travel For Vegan Food — 沖縄ヴィーガンガイド
  6. Food Diversity Today — 那覇空港 丼飯南都屋
  7. 食べログ英語版 — さぼらみ
  8. 食べログ英語版 — 丼飯南都屋
  9. Wanderlog — さぼらみ
  10. Halal Gourmet Japan — 丼飯南都屋

FAQ

沖縄・那覇に完全ヴィーガンのレストランはありますか?
あります。mana、浮島ガーデン、さぼらみ、LaLa Zorba、RYUNESSは、いずれも那覇中心部の国際通りから徒歩圏内にある完全プラントベースのレストランとして確認済みです。
那覇空港にヴィーガン対応メニューはありますか?
あります。国内線・国際線連結ターミナル4階の丼飯南都屋には、他の料理と別の油で調理する専用ヴィーガンメニューがありますが、定食に付く味噌汁はヴィーガンでない場合があるため、外してもらうようスタッフに伝えるとよいでしょう。
那覇でのヴィーガン食事の相場はどれくらいですか?
さぼらみは1品¥1,000〜2,000程度、manaのランチセットは約¥1,000です。LaLa Zorbaは営業時間・メニュー価格について情報源ごとの記載が大きく異なり、本ガイドでは確定できなかったため直接店舗へご確認ください。浮島ガーデンのディナーコースはやや高めで4,000円台〜5,000円台程度(公式サイトで最新価格を確認してください)。
沖縄のヴィーガンレストランは地元食材を使っていますか?
確認できた店の多く — mana、浮島ガーデン、LaLa Zorba、RYUNESS — は、オーガニックの沖縄島野菜や地元食材の使用をメニューの特徴として明示しています。
訪問前に営業時間を確認すべきですか?
はい。ここで紹介した店の多くは小規模でオーナー経営のため、定休日や営業時間が情報源によって異なったり季節で変わったりします。訪問予定日には公式サイトやInstagramで最新情報を確認してください。
本田 美咲
  • フードライター歴12年
  • 植物性外食の専門
  • ソムリエ

東京在住のフードエディター。植物性のインバウンド外食を専門に、全店実食・全情報を検証。